2015.02.18 インフォメーション

スタッドレスタイヤは4輪全てに装着して下さい(注意喚起)(国土交通省)

国土交通省では、スタッドレスタイヤを駆動輪のみに装着すること、古いタイヤと新しいタイヤを混用するなど、誤った使用状態での事故が発生していることから、積雪による事故防止を図るため、スタッドレスタイヤの正しい使用を啓発する内容をまとめ発表しましたので、お知らせします。

スタッドレスタイヤは正しくご使用いただき、安全運転に心がけ、事故防止等に取組まれますよう、ご案内いたします。

また、スタッドレスタイヤの誤った使用方法により発生する危険な状態の例について、ビデオも作成し公開していますので、ご参照ください。

同省がまとめた「スタッドレスタイヤを使用する際の注意点」は以下のとおりです。詳しくは添付ファイル等をご確認ください。

《スタッドレスタイヤを使用する際の注意点》
1.スタッドレスタイヤは、全車輪に装着することが基本となっており、一部のタイヤのみに装着した場合は、車両の挙動が安定しないなど、十分な滑り止め効果が得られません。スタッドレスタイヤは全車輪に装着しましょう。
2.スタッドレスタイヤを過信せず、スタッドレスタイヤを装着しても、乾燥路面と比べると非常にスリップしやすいことを十分認識し、以下の点に注意して運転を行いましょう。
(ア)制限速度にかかわらず速度を十分落とし、車間距離を十分とって運転しましょう。
(イ)横滑りを起こすことがありますので、ハンドルやブレーキの操作は特に慎重にしましょう。急発進、急ブレーキ、急ハンドルは絶対にやめましょう。

スタッドレスタイヤは4輪全てに装着して下さい(国土交通省報道発表資料).pdf